新たな取組みにより業界のスタンダードを変えていきたい!強い想いを胸に。

  • ゴトー養殖研究所は全国の養殖業者をお客様として、養殖用医薬品の研究開発・販売、養殖経営コンサルティング、養殖ドクターとして病気診断、健康管理、育成方法のアドバイス、養殖飼料の提供等、ノウハウとモノの両面で高い価値を提供している会社です。農水省の漁業・養殖生産統計によると、2019年の国内海面養殖魚類の生産量は約25万トンあり、このうちブリ類(ブリ、カンパチ)は13万5600tと全国の約55%を占めています。ゴトー養殖研究所は主にブリ類の養殖における事業を展開しています。

    2021年に狭山市駅前に新社屋とランドマークの茶室「芳庵」が完成するゴトー養殖研究所。 中路貴大さんは大学で増養殖学を研究し、入社後は九州に4年間住み現場のお客様(養殖業者)へのコンサルティング営業の経験を経て、現在は狭山本社の企画開発事業部で新製品の開発を行っています。

    中路さんの養殖事業における想いについて伺いました。

  • 会社の事業の魅力は何ですか?

    養殖業者の抱える課題には主に3つのリスクがあります。丹精込めて育てた魚が病気になるリスク、想定よりも魚が育たず出荷に影響が出るリスク、養殖した魚が売れ残ってしまうリスクがあります。養殖業者は常にそのリスクを配慮しなければならないのですが、それらの課題は複合的に解決しなければならないことが多く、単一のリスクへのサポートだけでは養殖ドクターとして本当の意味でお客様の課題解決にはなりません。 この業界は飼料なら飼料だけ、薬なら薬だけというように一つのことに専門特化した企業が多い中で、弊社はお客様の抱える様々な課題の解決を第一に考え、広い事業領域から課題にアドバイスができることが魅力です。

  • 入社されてからどのような仕事をしてきましたか?

    新卒入社後の4年間は養殖が国内で最も盛んな九州・鹿児島に住み、ブリの養殖を行う現地のお客様が抱えている課題に向き合ってきました。この仕事は地場の方々と時間をかけて信頼関係を築いていくことが大切なため、ビジネスライクな付き合いではなく早朝からの市場での出荷のお手伝いや密なコミュニケーション等を通じて、取扱う魚の餌や使用されている薬の使い方などお客様毎の状況を理解しながら、地域に必要とされる企業として支援しました。飼料や水産用医薬品の成分自体についてだけでなく、パッケージのサイズや使い勝手等も含めて、お客様視点で求められることについて日々、学ぶ機会が多くありました。

  • 仕事で面白いと感じたことは何ですか?

    いかに効果に優れた製品でも長年養殖業を営んできたお客様にとっては、魚の体内に薬が残留しないかの懸念点など、導入に対して容易に首を縦に振ろうとしない現実もありました。これまで弊社が確かな信頼を得てきたのは、専門特化した研究・分析を行うことでお客様の不安を払しょくするプロセスを続けてきたからこそです。現場の声を元に課題の要素を分析しお客様にフィードバックし、有効性の高い商品として理解いただくことが出来るのは弊社の強みであり、仕事の面白さです。

  • 現在の取組みと今後のやりたいことを教えてください。

    現在は企画開発事業部で最先端技術による新商品の開発に取組んでいます。最先端の研究設備や開発環境があることもまた、事業領域の広さと共に他社に先駆けてお客様の複合的な課題解決ができる弊社の強みです。今後もこのような新たな取組みにより業界のスタンダードを変えていきたいと思っています。

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