本物づくりのまち狭山市

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地元企業の確かな技術・優れた製品を徹底解剖!

狭山一は日本一!! こだわりぬいた菓子と人

商品の向こう側にいるお客様へ幸せを届けるために

株式会社かにや 奈良崎 拓

かにやの特徴は何ですか?

お客様は、自分へのご褒美や大事な相手へのプレゼントなど色々な思いを持って購入されます。うちを使っていただいている、商品の向こう側にいるお客様の「気持ち」を大切にしていくのが、かにやだと思うんです。確かに、種類を増やして、多くの商品を提供することも可能かもしれません。 けれども、次に来ていただくためには、お客様に感動してもらわないと、かにやの商品で良かったと思っていただかなければなりません。 商品の向こう側にいるお客様「気持ち」をイメージしながら、感動してもらえるように、1つ1つの商品を丁寧に手作りで作っています。


仕事を通して、嬉しいと感じたことはありますか?

営業部門を通して、お客様の「おいしい」という声をいただいた時は、とても嬉しいです。 かにやは、工場と店舗が別なので、お客様と一定の距離があるのですが、お客様のお役に立てたかな、お客様の普段の暮らしに幸せを届けられたかなと感じられるように、日々仕事に取り組んでいます。


かにやに入ったきっかけは何ですか?

私は、正直、あんこがあまり得意ではなかったのです(苦笑) 元々上生菓子を作ってみたいとは思っていたのですが。 でも、先代の社長に出会って、麩饅頭(ふまんじゅう)とかどら焼きをいただいたのですが、あんこがとても美味しくて、こんなに美味しいあんこがあるんだって感動でした。 また、先代の社長が、楽しそうにお菓子づくりのことを話している姿を見て、ここで働いてみたいなとすっかり魅かれました。


この仕事で辛かったことはありますか?

「つらい」と感じたことはないですね。商品を作る工程の全部が大変なことは確かです。 1つの商品を作るのにも、作り方を工夫できないか考え、後輩へ教える際にもどういう風に教えていくか常に考えて、考えて。 でもそれは、やっぱり辛いことではないです。 良い商品を作りたい。もっと技術を高めたい。目標のために必要なことを積み重ねているだけです。


今後、どのようなことをしていきたいですか?

 かにやは「和菓子」のイメージがあるので、自分が所属している洋菓子を美味しいと思ってもらえるようにしていきたいですね。 そして、将来的には・・・、これも大きな夢ですが、オープンキッチンがある店舗でお客様と接して、お客様の声を聴きながら、かにやの「お店」づくりをしていきたいです。


本物づくりのまち狭山市

本物づくりのまちとしての狭山市

狭山市は、大企業に限らず、国内トップクラスの技術や製品を有する中小企業が多く立地していると同時に、市内には「モノづくり」に対して熱意を持ち、真摯しんしに向き合う人々が多く働いております。

脈々と受け継がれてきた市内企業の優れた製品や技術、働く人々の存在は、「本物」のモノづくりを行う狭山市の大きな原動力であり、貴重な地域資源です。

狭山市では、素晴らしい製品と技術を有する企業と熱意を持つ人々を積極的に紹介し、特に若い世代にモノづくりへの興味と関心を持っていただくと同時に「本物づくりのまち 狭山市」ブランドを確立してまいります!!

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