本物づくりのまち狭山市

本物づくりのまち狭山市 img


地元企業の確かな技術・優れた製品を徹底解剖!

狭山茶とも合う、しっとり食感のベルギーワッフル

「美味しい」に品質と心を添えて

株式会社メモルス 工藤 直美 様

メモルスのワッフルの販売にはちょっと変わった視点が盛り込まれていますよね?

主婦の買い物は「手に取った重量感」「値頃感」「味」がポイント。ズッシリ感があるけどいくらかな?妙に軽いけど価格は?等、主婦にとって「美味しい」は当然として相応の値段が気になるところ。「とにかく安いモノ志向」から「少し良いモノ志向」へシフトしている今、主要客の主婦に大切な視点は常に意識しています。 もちろんパッケージデザインもニーズに合うものを考えています。


主婦視点というと安心安全というキーワードもありますよね?

「美味しい」の前に原材料の品質管理は大切です。商品はお客様の口に入りますので商品として販売展開することの責任をスタッフ全員の共通認識として考えています。私は栄養士の資格を持っていますが衛生管理、品質管理の面で「皆で良い商品をつくる」「食べて安心なものをつくる」という気持ちをもって作っています。


工藤さんがメモルスさんに入社するキッカケは何ですか?

20代の頃に栄養士の資格を取り、福祉施設で働いていました。その後、結婚して子育てをしながら仕事がしたいと思い、メモルスに一般事務として入社しました。何でも能動的に動くのが好きな性分なので、並行して製造のお手伝いもしていたことも幸いして、製造~商品開発~企画営業といった会社の一連の流れを知ることが出来ましたね。


どんな方々と一緒に働いていますか?

ケーキ屋さんの工場で働いていた人などもいますが、異業種から働き始める人が多いですね。働き始めると「自分の居場所」になる方もいるようです。最近はネット販売も行っているのですが、売上にダイレクトに繋がっていますのでネットに載せる写真画像を美味しそうに撮るために、どのようにすればいいのか?サイトの運用も担当者に任せきりでなく皆で掲載する内容を考えていくこと等、を心掛けています。


メモルスで働くことについて教えてください

メモルスで働く人は仕事に対する自分の目的を持っています。大切なのは自分と仕事の先に社会があること。何故、仕事をするのか?その意味や意義は?を考えるために日頃から情報収集をするなど、前向きに一緒にメモルスの強みを高めていける人と一緒に働きたいですね!


本物づくりのまち狭山市

本物づくりのまちとしての狭山市

狭山市は、大企業に限らず、国内トップクラスの技術や製品を有する中小企業が多く立地していると同時に、市内には「モノづくり」に対して熱意を持ち、真摯しんしに向き合う人々が多く働いております。

脈々と受け継がれてきた市内企業の優れた製品や技術、働く人々の存在は、「本物」のモノづくりを行う狭山市の大きな原動力であり、貴重な地域資源です。

狭山市では、素晴らしい製品と技術を有する企業と熱意を持つ人々を積極的に紹介し、特に若い世代にモノづくりへの興味と関心を持っていただくと同時に「本物づくりのまち 狭山市」ブランドを確立してまいります!!

狭山市役所
狭山工業団地工業会
川越狭山工業会